CALENDERRECENT ENTRY(08/06) OLD ENTRY(06/08) CATEGORYSEARCHAUTHORName:蒼矢
芋が好きです。 というか澱粉が好きです。 あとたんぱく質も好きです。 そろそろ運動不足と万年金欠を解消しようと思ってはいるけど大抵思うだけで終わる怠惰な学生やってます。 |
ベチャベチャした芋なんて芋じゃねぇバカヤローじゃがバターうまい。tacica 『メトロ』& 『パズルの始め方』(LIVE)一週間前の話ですが、楽しかったのと新曲が先週オリコンTOP10入りした記念に。 PR 日本のロックは良いよ(えらそう)。そんなに聴いてる訳じゃないけどねっ。 さて、借りた5枚はこちら。 ああ、趣味が露に(笑)。偏りすぎですな。ヒッキーは母も聴くってんで借りましたけど。 …ただ、問題が一つ。 『present from you』 BUMP OF CHICKEN実は、発売日前日にはもう買ってました。
でもそんなに聴いてないな…ジャケットが綺麗だから触りたくない! PCでリピートしようにも、曲に集中して作業が進まない進まない。駄目すぎる(私が)。 バンプ初のカップリング集です。 ですが、企画盤とか、レーベルの勝手な意向とか、そういうのでは全く無くて。 本人達の長年の希望で出たアルバムというのがファンとしてはとても嬉しい。というかまぁ、彼らが出すCDなんだから当たり前といえば当たり前なんですが。やっぱり最初聞いたときは少し驚きました。 でもありがたいことに、発売前に某雑誌のインタビューを読むことが出来たので、わずかな不安だったり戸惑いだったりは購入時には綺麗さっぱりなくなってました。 普通のアルバムだよこれ。普通に素晴らしいアルバムだよ。普通にもの凄い感動したよ。 カップリングだけ並べてMDに入れたりしたことありますけど、やっぱりCDになると全然違う。マスタリングされたものを通して聴く、という違いだけではなくて、「ラフメイカー」 から順を追って聴いて、最後に 「プレゼント」 を聴き終えた後の感慨。もう言葉にならないです。涙出た。 ニューアルバムを聴き終えた後の余韻と同じ感じ。 とはいっても、カップリング独特の色彩というか、空気というか、そういうものは確かにあって。 「温かい」 って書いてたライターさんもいました。包容力があるというか、芯の深さとか強さとか、人間の体温だけじゃなくて、もっと広い、大気の温度みたいな。…うまく表現できませんが、そんな感じ。 曲ごとにもちろん違うんだけど。メンバーも、昔の曲には色々言いたいこともあるらしく(笑)。そりゃ八年前なんだから当然だよ!テクニック的にも感情的にも変わってて当然! いやでも、その長い年月をまたいで作られてきた曲たちを集めたら、こんなにもまとまった、綺麗なアルバムになるんだっていう、それは本当に凄いと思うし、彼らの深いところに根付いているものの力なんだなと思います。 カップリング曲が、メジャーの世界ではないがしろにされがち、っていうのは私も常々思っていたことだったので、そういうことをインタビューで彼らの口から聞けて嬉しかった。 ほんとそうなんですよね。ランキングとか見てても、曲ごとの集計のはずなのにカップリング曲ってほとんど見たことないし。私自身、新しく聞こうと思うアーティストのCDはまずアルバムからだし。 でも、その内他の曲も聞きたくなるのが自然なんじゃないのか?とはずっと思ってた。 高校で友人に貸すときも、カップリングまで聴いてほしくてシングルまで貸したりもしてたし。かさばるけど。 ライブで、ステージからはA面とB面の曲でそんなに反応が違うように見えていたのか、と思うと、ちょっと寂しかった…むしろ私はカップリング曲が聴けると本当に嬉しかったから。バンプの曲は比べられないといつも思っているほうなので。そうじゃない人もいるっていうのは…しかもライブにくるくらいのファンの中にいるっていうのが…寂しい。 まぁバンプのファンについてはね!というかロックバンドのファンとかそもそもファンといものについては、それはもう数日かかっても語りきれないほどに色々と言いたいことはあるんだけれども! 一つ言えるのは、四の五の言わずに聴けと。 というより、一回CD聴いたら即納得できるはず。バンプの曲はバンプの曲ってこと。 で、もう新曲 「プレゼント」 が凄すぎるっていう。これをもうインディーズのころに書いてたってか!凄すぎる!人前で聴いてなきゃ本気で号泣だよ。 今だから出来るアレンジとかもしてるとは思うんだけど、歌詞が、メロディが、コードが、とにかく歌が、本当に 「今」 の曲でびっくりした。 『THE LIVING DEAD』 で 「Opening」 「Ending」 聴いてなかったらちょっと信じられなかった。 アレンジも良かったなあ。多分マンドリンも入ってた。オケの厚みが凄くて。最近特に、使用楽器だけじゃなくて重ね録りのパートが多くなってる気がする。常になってるアコギといい二番からのエレキといい…声は言わずもがな! この曲が、このアルバムの、『present from you』 っていうアルバムの最後に流れるっていうことの意味を考え出すと…それだけで泣けてくる。答えは言葉にならないことだけど、凄く大きい。 あああ抽象的になる…言葉で感想を書く意味ないんじゃないか…? でも、BUMP OF CHICKENの歌には本当は言葉なんて要らないといつも思ってる。 それでもインタビュー読みたくなるのは、彼ら自身の言葉を知りたいからなんだけれども。ファン心理上等! 素晴らしいアルバムを本当にありがとう。 夏フェス一本だってさ………いーもん!ツアー行ったから! …来年は、行きたい、なー…。 今更だけど、検索避けってタグ貼っただけで文章ではしてない…。 いやでも、ブログ使っている以上検索避けは意味ないし、つーかただのレビューだし…。 うーん。 |